■アンケートの中からご紹介します (感想の太字は運営担当の役割分担です)
【第167回例会 俳優座劇場プロデュース ハーヴェイ】
*観終わってから日にちがかなり経っているのに、バニー姿が浮かぶ。若い娘のキンキン声が甦る。エルウッドの紳士的な振る舞いが浮き浮きと心をくすぐる。運転手さんのひと声に、 我 人に還る。未だに残像としてシーンが甦ってくるいい芝居だった。
*高校生時代に校内の演劇集団を立ち上げ楽しんでいました。50年振りに見る生の劇団員の演技に圧倒されるものがあり活力がみなぎってきました。次回を楽しみにしています。
【 第166回例会 イッツフォーリーズ 死神】
*迫力のある歌声に圧倒された。素晴らしい舞台で、楽しくあっという間の終演でした。イッツフォーリーズの熱演もバンドの演奏も全部良かったです。ありがとう!帰り際の団員の皆さんとの握手嬉しかったです。
*久々に元気の出るミュージカルでしたが、高齢者の方にはには何を歌っているのか歌詞がついていけないと言われました。
【第165回例会 こまつ座 マンザナ、わが町】一部抜粋です
*5人の女優さんの熱演に感じ入った。 ~中略∼ 日系人に強制収容所で、朗読劇の上演を目指した5人の有りように、一人ひとりの思いの残る言葉があった。目の前のことで一杯になった時、広く、深く見回すと、全てが美しかったということに気付く。それぞれの立場と持ち味の違いの良さが比べられ大変良かった。私たちの、いや私の生き様に、改めて刺激が与えられた。
【第164回例会 劇団東演 琉球の風】
今回、鎌倉で観ました。後部の座席でしたが、座席に傾斜があるせいで、舞台全体がよく見渡せました。新しく出来る市民センターに期待しています。
「琉球の風」、とても引き込まれました。今の政府は沖縄を無視しているように感じられてしょうが無い。端っこにある島は、距離だけでなく。心からも遠いのでしょうか。改めて沖縄の問題を身近に感じられるように、私自身が努めなくてはと思いました。
今回のアプローズの表紙は力作ですね。カラーで観たいと思いました。出来れば絵の説明を聞いてみたい。作者にありがとうとお伝えください。
【第163回例会 前進座 柳橋物語】一部抜粋です
*柳橋物語は、大火事、洪水、地震をどのように演出するのかしらと思っていたら、すごい迫力で引き込まれるようでした。
*素晴らしい舞台に、のめり込みました。「待つわ」‥の一言で一生が決まる。最後のシーンでは涙、涙、涙でした。
*俳優さんと話す場があれば出席させていただいて、話を聞きたいですね。
【 第162回例会 文学座 怪談牡丹灯籠】一部抜粋です
*焦がれ死にして幽霊になったお露と乳母のお米が、客席の通路を通り抜けて舞台に登場する時、私のすぐ横を通って行った。重たい鬘と衣装で階段を下ったり上ったりで、役者さんも大変だと思いました。通路を走り去る役者さんもいたので歌舞伎の花道を連想し、2倍楽しめました。
[第161回例会 劇団民藝 アンネの日記]
高校生の『アンネの日記』一部抜粋です。
「アンネ」を若い人たちに観て欲しいと思った。そこで身近な高校生に声をかけると「お芝居」に興味を感じたのか、観たいということになり入会。「生まれて初めて演劇を観たので、そういう体験ができて良かった。トイレの水も流せないような、音を立てないように神経を使う生活は、自分には我慢できないかも・・」アンネの死もショックだったよう。近頃のドラマは反逆して立ち向かったり、ハッピーエンドが多いからか 〝`なんで死ななければならなかったのか” が受け入れにくいらしい。でも、こうして周囲の大人と話す機会を得たことが一番の経験だったのだと思う。
[第160回例会 劇団文化座 三婆 ]
*大変わかり易く、面白かった。人生八十年時代の作品と思われるが、人生百年時代の作品も見たい気がしました。花束贈呈で、佐々木愛さんと握手ができました。幸運に恵まれました。(終生忘れ得ません・・・)
[第159回例会 劇団民藝 集金旅行〕
*久しぶりに大笑いした芝居でした。
搬入をしたのですが、客席から見ると、立派な背景や建具となり、照明の凄さを実感しました。コミカルな演技でかわいらしかった樫山文枝さん、 又の機会をお待ちしております。 楽しい芝居をありがとうございました。
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最終編集日 2020.2.27